中医の雑記学習養生法

運動と修養

この文章は、武術を始める前に書いた内容で、かれこれ練習を始めてもう直ぐ2年目を迎えようとしています。お蔵入りするにはもったいないので、記録に残しました。ついでに、やっている武術の内容は秘密だよ。

ここから

以前より学びたいと思い、武術の練習を始めた。
ここでは、運動を通じて自制心が身に付いて来たことを感じたので、記してみたい。
 

運動の目的

本来の目的は、効率的な身体操作方法を武術を通して学ぶこと、それと中医をするものとして、中国の文化的な事物に触れておきたいと思ったからだ。
 

過程

まだ学び始めて時間はさほど過ぎてはいないが、身体操作では学ぶことが多く、改めて人の身体の動きには驚かされるばかりだ。何しろ立位前屈で指と床までが10センチ以上離れていた人が、半年で指までベッタリ着くほどだ。テンションも上がる。
 
この過程に至るまでは、通勤の移動中に意識して姿勢を作ったり、職場に着いてからも身体を動かす事をした。自分のある時間を有効に活用するため、不要な事を排除したからとも言える。
 

自制心に気づいた

結果、知らず知らずに自制心が付いていた。それが顕著に出たのは、グルテンフリーを行った時である。3週間グルテンフリーをしたら健康に何かしらの変化があるかどうか実験をしてみたが、特にグルテン食を欲することもなく、途中に毎日飲むお酒も禁酒したが欲する気持ちが特に沸くこともなかった。
 

結論

自制心を身に付けたい人は、私にとっては運動だったが、何かを身に付けたい事について必要な事、不必要な事を考える事がポイントになる。また、自制をした事による将来的な結果対する興味も、継続出来た根本にある。
 
ついでにグルテンフリーの結果は、「自分には特に大きな変化は無かった。」だった。ただしグルテン、特に小麦を含む食品にはカロリーが多く含まれる物が多いため、減量が見られた。

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